◆2015年 夏休みのお知らせ
暑中お見舞い申し上げます。
茶房犀せいは 8/15~18 までお休みします。
今年は例年よりも熱さが厳しく感じられます。
皆さま、お障りなく過ごされますよう。
※なお、8月の 句”呑会 は予定通り 8/17 (月)午後7時から開きます。
・通常の定休日‥‥日、月、祝日
・営 業 時 間‥‥‥午後5時~11時30分
暑中お見舞い申し上げます。
茶房犀せいは 8/15~18 までお休みします。
今年は例年よりも熱さが厳しく感じられます。
皆さま、お障りなく過ごされますよう。
※なお、8月の 句”呑会 は予定通り 8/17 (月)午後7時から開きます。
・通常の定休日‥‥日、月、祝日
・営 業 時 間‥‥‥午後5時~11時30分
月の満ち欠けや季節の移り変わりを愛でる陰暦の暮らし方が金沢では
まだ残っている。「紫陽花縁起」もその1つ。
まちの記憶の豊かさは、金沢の大切な資産だ。
新幹線開通で沸く金沢だが、ざわめきのなかで陰暦の暮らし方が
消え失せないよう心したい。
真夏の土用の正午(または真夜中の12時)に紫陽花の花房を切って
半紙にくるみ、水引で結んで玄関先に下げておくと縁起がよく、商売も
繁盛する‥‥という言い伝えがある。
その際の紫陽花は、他所の家のものでなくてはならない。
今年も茶房犀せいに集う仲間たちが土用の丑の日(7/24)の正午、
紫陽花摘みを楽しんだ。
独自の航路を往くシャンソン界の大輪!
昨秋のライブは早々と完売に。
前回お見逃しの方はお早めにどうぞ!
◎日 時‥‥2015年 9月 1日(火)午後7:00~(6:30 開場)
◎会 場‥‥茶房 犀せい
◎料 金‥‥前売 ¥4000 当日¥4500 ワンドリンク付
◎お問合せ‥‥(定員になり次第 〆切ます)
・電話 076-232-3210 ⇒火~金曜の午後5~11時の間にお願いします。
・当ホームページのお問合せフォームから⇒http://saisei-kanazawa.jp/contact
※日月祝 定休、8/15~18日は夏季休業
<渡辺歌子プロフィール>
詳しくは⇒http://www.utakowatanabe.com/profile.html
渡辺歌子オフィシャルサイト⇒http://www.utakowatanabe.com/index.html
金沢には真夏の7月土用の日の正午、または真夜中の12時に紫陽花の花房を
切って半紙にくるみ、水引で結んで玄関先に吊るしておくと商売が繁盛する
という伝承がある。
このとき、自分の家の紫陽花ではだめで他人の家の花でなければならず、切る
際、「今日の日に紫陽花の金袋、紫ものぞ我がものとしれ」と唱えるのが決まり。
(小林忠雄著『金沢、まちの記憶、五感の記憶』から)。
茶房犀せいではこの風習にのっとり、毎年、有志で紫陽花摘みをしている。
今年 (2015年) は土用の丑の日にあたる 7/24 (金) の正午に〝決行〟する。
ただ心配は、その日まで紫陽花が枯れないで持つかどうか。
どうぞ持ってくれますように‥‥。
(金沢市内を流れる鞍月用水べりの紫陽花=2015年 7/3 撮影)
「歌は肉体運動だ! 精一杯叫んで、少しつぶやいて、燃焼する」
「( 旧ソ連時代、歌で体制批判をした) ヴィソツキーと同じ精神状態でいたい」
そう語る新井英一の「犀せい」 初ライブ(4/5)はガラス窓も震えるような魂の叫びに
包まれた。
トークタイムでは、新井英一をメジャーたらしめたプロデューサー永瀧達治さんが登場、
『清河への道』でブレイクする前のエピソードなど、ファンも知らない話が飛び出して
新井英一像を膨らませた。
永瀧さんはエッセイスト、フランソワーズ・モレシャンさんのパートナーで、9年前から
ともに金沢在住。今回のライブは、その永瀧さんとのご縁で実現したものだ。
ジャズピアノと篠笛がこんなにもグルーヴィーな関係とは!
谷川賢作、村山二朗にして始めて成り立つデュオ。
それに寄り添うソプラノの石川公美。
まさしく ピアノが弾け、笛が唸り、ソプラノが舞う ♪ 夜だった。
新井英一が茶房犀せいに初登場!
旧ソ連時代の伝説的シンガーソンガーのヴィソツキー、パリを代表するシャンソン歌手
ブレル、ゲンスブール、ムスタキを熱唱する。
福岡生まれ。15歳で岩国の米軍キャンプで働き始め、ブルースに魅せられた
新井英一にとってブルースの本場・アメリカへ渡ることになったのは当然の成り行きだった。
アメリカでの放浪生活を終えて帰国、アルバム 『馬耳東風』 でデビュー。
自らのルーツである朝鮮半島を曲想にしたアルバム 『清河への道~48番』 は
「筑紫哲也ニュース23」のエンディングテーマ曲に採用され、第37回日本レコード大賞
アルバム大賞を獲得した。
19 タイトルのアルバムをリリースするほか、ニューヨーク・カーネギーホール公演、
パリでのライブ、韓国ツアーなど国内外で活躍。
そのブルージーな歌心は、ひとたび聴くとセピア色の写真のように心の映像となって
残り続ける・・・。
◎日 時・・・2015年 4月5日(日)午後7:00~(6:30 開場)
◎料 金・・・前売/予約 ¥5000 当日 ¥5500 ワンドリンク付
◎会 場・・・茶房犀せい
◎お申込み‥‥お名前、ご連絡先、参加人数を明記の上、下記まで。
FAX→076-232-3210
メール→http://saisei-kanazawa.jp/contact
◎お問合せ‥076-232-3210(火~土曜の午後5:00~11:00)へ。
ずっと願っていたライブがやっと実現する!
谷川賢作(ピアノ)、村山二朗(篠笛)のデュオ。
これに金沢出身のオペラ歌手・石川公美がゲストで加わるという魅力的な内容になった。
超多忙の谷川、村山のスケジュールが合ったのが偶然にも北陸新幹線金沢開通の日。
ちょっとお祭り気分な金沢の一角で、ピアノが弾け、笛が唸り、ソプラノが舞う!
◎日 時‥‥2015年 3月14日(土)午後7:00~(6:30 開場)
◎会 場‥‥茶房 犀せい
◎料 金‥‥前売/予約 ¥4000 当日 ¥4500 大学生以下は前売・当日とも ¥2000
ワンドリンク付
◎お申込み‥‥お名前、ご連絡先、参加人数を明記の上、下記まで。
FAX→076-232-3210
メール→http://saisei-kanazawa.jp/contact
◎お問合せ‥076-232-3210(火~土曜の午後5:00~11:00)へ。
(↑ クリックすると拡大できます)
▼谷川賢作は「金沢ジァンジァン」に登場(1993年)してもらって以来、22年の付き合い。
その後、金沢ジュニアオペラの音楽監督として「ラジオスターレストラン」の曲を書いて
もらうなど、付き合いが深まった。
▼石川公美(くみ)は、そのオペラの声楽指導者として参加、オペラを支えた。
▼村山二朗は犀せいへは9年ぶりの登場。その間になんと、カーボンファイバー製の
篠笛「美煤(みすず)」を開発していた。仕上げの塗りは、嬉しいことに石川県の山中塗り。
温度、湿度に左右されない堅牢さを保ちつつ、天然竹の響きを実現させた世界初の
快挙だ。 ↓ ライブ当日はこのカーボン笛も披露する。
2015年の幕開けとなる < 長谷川 密 NewYear ライブ >(1/21) は
新年のスタートを飾るにふさわしく、パワフルなステージとなった。
定番のシャンソンナンバーのほかに「船が出る」(下田逸郎作詞・作曲)、
茨木のり子の「私が一番きれいだったとき」(吉岡しげ美作曲)で新しい顔を見せた。
安定した歌だけでなく、ジャンルを超えてみせる歌い手の挑戦に出会えるのは
ファンにとって大きな楽しみだ。
長谷川 密は 10月に予定している < 下田逸郎 弾き語りライブ >にゲスト出演。
「船が出る」の他にもう1曲、下田のカパー曲を披露する予定。
おかげさまで 1/21の「長谷川 密 NewYear ライブ」 完売となりました。
今回、長谷川 密は下田逸郎 作詞作曲の 「船が出る」 に挑戦する。
それは以下に記した素敵な出逢いから生まれたプランだった。
■ 下田逸郎と井上忠夫と映画音楽(2014.11/18 付の「村井幸子」フェイスブックより)
2014年11/16の「下田逸郎弾き語りライブ」で飛び出したニュースな話。
金沢在住のシャンソン歌手・長谷川 密(はせがわ・みつ)さんを紹介したら
「俺、君の兄貴と映画音楽を作ったよ」と下田さん。
長谷川さんの実兄・井上忠夫(故人)は60年代に一斉風靡したグループ
サウンズ「ブルー・コメッツ」のメンバーで、名曲「ブルー・シャトゥ」の作曲者として
知られるミュージシャン。
その井上忠夫と組んで名匠・山本薩夫監督が撮った社会派青春映画
『アッシイたちの街』(81年)の主題歌「チャンス」 と挿入歌「まだ唄えるかいラブソング 」
を作ったというのだ。
「井上さん40代、俺30代。初対面だったけど感性が合って、一発で決まったなあ。
井上さんは素晴らしい作曲家だった。もっと一緒に仕事をしたかった」
初耳の話に長谷川 密さん、目を潤ませる。
「井上さんとはエド・サリバンショーにゲスト出演したという共通点もある。
俺はオフ・ブロードウェイ進出中の東京キッドブラザースのメンバーたちと一緒に、
井上さんはブル・コメの一員として」
エド・サリバンショーはプレスリーやローリング・ストーンズなど大物ゲストで知られる
アメリカの人気TV番組。これに日本人が登場するのは異例のことだった。
酒も話も弾んで、来年秋(2015年10月の予定)の下田ライブに長谷川 密さんが
ゲスト出演することに決まったのは自然の流れだ。
おりしも2015年は下田逸郎が犀せいで連続ライブをやって20回目という記念の年。
下田・長谷川ご両人のファンにとって見逃せないステージとなりそうだ。
明けましておめでとうございます。
2015年のライブ第1弾はシャンソンの長谷川 密。
昨年、犀せいに初登場して耳の肥えた聴衆を唸らせた長谷川 が気分も新たに
更なる境地をめざす。
今回はサプライズ も!
昨秋の 【下田逸郎弾き語りライブ】 で下田と初対面した長谷川 は下田から
「(自分が作詞作曲した曲を)自由に唄っていいよ」 とのお墨付きをもらった。
その背景には、下田は若いころ長谷川の兄・井上忠夫(故人)と組んで映画の
主題歌を作ったというエピソードがある。
井上忠夫はグループサウンズ「ブルー・コメッツ」 の一員として活躍。
一世風靡した「ブルー・シャトウ」 の作曲者として知られる。
劇的な対面を果たした長谷川 と下田。
長谷川 密は 1/21 のライブで下田の作品の中から気に入った1曲をカバーするという。
これがサプライズ。
どんな曲を聴かせてくれるのだろう? 楽しみだ!
◎日 時・・・2015年 1月21日(水) 午後 7:00 開演 (6:30 開場)
◎料 金・・・前売/予約 ¥3500 当日¥4000 ワンドリンク付
◎会 場・・・茶房 犀せい
◎お申込み・・・氏名、連絡先、参加人数を明記のうえ下記まで。
FAX→-76-232-3210
メール→http://saisei-kanazawa.jp/contact
◎お問合せ・・・火~土曜の 午後5:00~11:00 に 076-232-3210 へ(祝日を除く)。
金沢・茶房 犀せい 石川県金沢市片町1-3-29 076-232-3210 定休日:日曜・月曜・祝日 17:00~23:30