■ 魂の叫びうねる 新井英一ライブ
「歌は肉体運動だ! 精一杯叫んで、少しつぶやいて、燃焼する」
「( 旧ソ連時代、歌で体制批判をした) ヴィソツキーと同じ精神状態でいたい」
そう語る新井英一の「犀せい」 初ライブ(4/5)はガラス窓も震えるような魂の叫びに
包まれた。
トークタイムでは、新井英一をメジャーたらしめたプロデューサー永瀧達治さんが登場、
『清河への道』でブレイクする前のエピソードなど、ファンも知らない話が飛び出して
新井英一像を膨らませた。
永瀧さんはエッセイスト、フランソワーズ・モレシャンさんのパートナーで、9年前から
ともに金沢在住。今回のライブは、その永瀧さんとのご縁で実現したものだ。
コメントは受け付けていません。