■ 金沢の風習 「紫陽花縁起」

「真夏の7月土用の日の正午に他所の家の紫陽花の花房を切って
半紙にくるみ、水引で結んで玄関に下げておくと商売が繁盛‥‥」
( 「金沢、まちの記憶 五感の記憶」小林忠雄著、能登印刷刊 )

この風習に則って、今年も7月18日に仲間8名で紫陽花摘みを決行した。
摘む時間は「真夜中の午前零時でもよい」という説を採用して暑さも収まった
夜中に――。
花房を切る時は必ず唱えよ、といわれている「紫陽花の金袋‥‥」を口々に
唱えながらなるべく大きな花を切り取る。

これを半紙でくるみ、水引を掛けて昨年の紫陽花と交代させて玄関に吊るす。
これで1年間、家内安全、商売繁盛。
まあ、迷信といえばミもフタもないが、古い伝統を採り入れて生活に潤いをもたす
のは、なかなか趣味のいい生活習慣だというのが、参加したみんなの意見。

  (花を切るときに唱えることば)
あじさい縁起 唱える言葉

  (参加した面々。今年の花房は大きい)
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  (漆黒の空に煌々と光る月)
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  (みんな上手に半紙で包みました)
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  (1年間のお勤めが終わって枯れた花房と選手交代)
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  (金沢流暮らしの文化をまとめた本)
小林忠雄「金沢、まちの記憶五感の記憶」
  
  (紫陽花縁起を書いたくだり)
紫陽花縁起

イベント情報 16 年 7 月 20 日

■ 室生犀星記念館 企画展のご案内

「感情」時代 ~ 僕らが一番熱かった頃 ~

2016年 7/2~11/6まで。会期中無休。入館料 300円、65歳以上 200円。
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/

今から約100年前の大正5年、室生犀星は萩原朔太郎と詩誌「感情」を創刊した。
ときに犀星27歳、朔太郎30歳。熱い情熱とみずみずしい感性が感じられる企画。
帰りには犀星が幼少時を過ごした雨法院にも足を延ばしたい。
http://www.isitabi.com/kanazawa/ame.html

犀星館イベント裏2016

犀星館イベント裏2016 (2)

  室生犀星記念館。犀星の生家跡に建てられた。
犀星記念館

  犀星が幼少時を過ごした「雨法院」
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イベント情報 16 年 7 月 7 日

■ 新井英一ライブ 2016 〝唄 心〟 完売!

おかげさまで満席に!
地元・金沢はもとより遠くは四国や山口県からもご予約をいただきました。
有難うございました。
遠路の方はご無事でご到着ください。

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イベント情報 16 年 4 月 14 日

【 新井英一ライブ 2016〝唄心〟 】

1年間のお待たせでした。
今年の新井英一は待望の 『清河への道』 を犀せいライブで初披露!
『それぞれの人生』『道玄坂』のほか、混迷の時代だからこそ歌い継ぎ
たい『生きるものの歌』(永 六輔作詞、中村八大作曲) が新井英一の
絶唱で蘇るのも聴きどころ。

◎日 時‥2016年 4/23(土) 19:00 ( 18:30 開場)
◎会 場‥茶房 犀せい
◎料 金‥前売/予約¥5000 当日¥5500 ワンドリンク付

●ご予約はお早めに⇒ saisei-kanazawa.jp/contact
          または Tel&Fax 076-232-3210

新井英一2016ポスター

イベント情報 16 年 3 月 15 日

■ カミユ・シャンソンライブ 『ピアフへの道』 完売!

おかげさまで、完売です。

本番を1週間後に控え、カミユさんと打ち合わせしているところへフラソワーズ・
モレシャンさん来店(モレシャンさんは約 8年前から金沢に半定住)。
バレエ評論家でもある モレシャン+ダンサーで振付家でもあるカミユ。
しばし会話が弾んだ。

カミユ手書きpop

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モレシャン・カミユ 2016-03-12 002

モレシャン・カミユ 2016-03-12 001

イベント情報 16 年 3 月 12 日

【 カミユ ・ シャンソンライブ ~ ピアフへの道 ~ 】

★ 金沢出身の異色アーチスト、犀せいに初登場 !

カミユ。本名 亀谷優子。
歌手、ダンサー、振付家。www.camiyu.com
4歳からモダンダンスを習う。北陸学院高卒業後、上京。
向田邦子ドラマスペシャルに出演するなど女優として活動した後、
1998年、文化庁在外芸術研修員としてフランスへダンス留学。
以後、10年間在仏。

その間、人気ミュージカル 『ノートルダム・ド・パリ』 に日本人として初出演、
ヨーロッパ~中国巡演を果たす。
現地で設立したカンバニー・ASSOCIA AIKA の作品 『曖昧な魚』で
フォンテンヌブロー賞受賞。
2008年帰国。東京を中心に活躍中。

今年は敬愛するピアフの歌を携え、
故郷・金沢を始発点に⇒パリ(6月)⇒東京(9月)と3都を巡る。

◎日 時:2016年 3月19日(土)午後7時~(開場6時30分)
◎会 場:茶房 犀せい
◎料 金:前売&予約 ¥4000 当日 ¥4500 ワンドリンク付

● ご予約はお早めに ⇒ http://saisei-kanazawa.jp/contact
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イベント情報 16 年 2 月 7 日

■ 今年もお世話になりました。感謝の「年内状」です。

  2015年も暮れていきます。
  みなさま、どうぞ佳いお年を。
2015年内状・表

2015年内状・裏

 年賀状を止めて「年内状」に切り替えてから 30年以上たつ。
 そのいきさつはコラム(2001年12月31日付)で詳しく書いた。
年賀状のバーチャル感覚

イベント情報 15 年 12 月 31 日

■ 犀せい恒例〝卒業式 〟大盛況

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一同、めでたく 「留年」 して来年の活躍を誓った。
といっても、要は盛大な飲み会。
9人が初参加だったが、すぐに打ちとけて温かい師走の一夜を過ごした。
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今年の「お茶の子犀々劇場」の出し物は 『マンマミーア』
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金沢で越冬中のフランソワーズ・モレシャンさんも参加。
夫の永瀧達治さんと金沢に居を構えて、もう8年になる。
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「専属和楽器バンド」の面々による金沢の四季を詠んだオリジナル曲『雪月花』
唄・哥澤芝駒恵(うたざわしばこまえ) 三絃・哥澤芝恵音(うたざわしばえおん)
笛・藤舎秀代(とうしゃひでよ)
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和楽器伴奏にのせて書家・斉藤千霞さんが書き上げた来年の干支『申』
掛軸のこの作品は、じゃんけんゲームで勝ち残った富山から参加のT さんが射止めた。
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恒例となった『仰げば尊し』の合唱に加え、今年から『生きるものの歌』
(永六輔作詞、中村八大作曲)も歌うことに。
40年前に作られた曲だが歌詞を読むとテロや原発問題に揺れる今こそ
歌い継がれるべき歌だ。
生きるものの歌

自己紹介は2分間でまとめなければならず、伸びると1分に
つき100円の罰金。
堂々と長演説するものもいて、罰金合計 5,000円。
これはフクシマから金沢へ避難中のAさんに支援金として
受け取ってもらった。
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イベント情報 15 年 12 月 30 日

◆2015~16 年末年始のご案内

2015年末年始のご案内

2015年12月27日~2016年1月4日まで休業します。
ご不便の段、お許しください。
2016年は1月5日から開店します。
新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 ・営業時間‥‥ 午後 5時~11時30分
 ・定休日 ‥‥‥ 日・月・祝日

※犀せい恒例〝卒業式〟という名の忘年会は今年も 12/29 (火) 午後7時から
  行ないます。当日飛び入り歓迎(会費¥5000 )

        写真は昨年(2014年) の〝卒業式〟
☆卒業式2014

イベント情報 15 年 12 月 20 日

【 下田逸郎 弾き語りライブ 2015 】

   ゲスト 長谷川 密 (シャンソン歌手)

▼チケットのお求め、ご予約はお早めに!
   FAX&TEL⇒076-232-3210
※電話は火~金曜の17:00~22:00 にお願いします。

▼爽やかな秋の土曜日。金沢旅行を兼ねて是非どうぞ!

下田+長谷川密ポスター2015.1031

▼今年の下田逸郎ライブはゲストに
 金沢を中心に活躍するシャンソン歌手長谷川 密を迎える。
 これにはまるで映画のようなドラマがあった。
       ↓
▼昨秋の下田ライブで長谷川 密を紹介した。

下田+長谷川みつ 2014

▼すると、「あ、俺、君のお兄さんと映画の歌を作ったよ。
 わぁ、久しぶりに思い出した!」
 「え~っ? 知らなかったわ」と長谷川 密。
 犀せいのパソコンで調べてみると YouTube で聴けるではないか!
 
▼「お兄さん」とはグループサウンズ全盛時代の
 「ブルーコメッツ」メンバーの井上忠夫。
 一斉風靡した『ブルーシャトウ』の作曲家だ。長谷川 密はその実妹。
 音楽兄妹だった。
 YouTubeを観る長谷川の眼に涙が溢れる。

ブルーシャトゥ
     (真ん中が井上忠夫)

▼下田が井上忠夫と音楽を作ったその映画というのが
 名匠・山本薩夫監督の青春群像劇『アッシイたちの街』。
 若いころの古谷一行、奥田瑛二、関根恵子が出ている。
       ↓
アッシイたちの街

▼『まだ唄えるかいラブソング』。
 下田逸郎作詞+井上忠夫作曲の映画挿入歌。
       ↓ (動画)
https://www.youtube.com/watch?v=vR0aCVItdlI

▼井上忠夫の妹との劇的な出逢いに感激した下田逸郎。
 長谷川 密に「俺の歌を好きに唄っていいよ」。
 持ち歌を自由に唄っていいという気前のいい話は、普通はない。
 「いっそ、一緒にやってみるか」
 ということで今回のジョイントライブが実現することになった。

▼下田逸郎は今年、再び映画音楽を手がけた。
 戦後70年の節目に作られた『この国の空』。
 二階堂ふみ、長谷川博己主演作品。映画音楽はこれで7本目になる。
 金沢では 9/19 ~10/2 までシネモンドで上映。
 戦争という特殊な状況下で燃え上がる二階堂、長谷川の
 許されぬ愛の物語に下田がどう音楽的解釈を下すか。
 下田ファンには見逃せない作品だ。
       ↓
「この国の空」

イベント情報 15 年 9 月 17 日

■「渡辺歌子ライブ 2015」盛況!

昨年同様、早々とソールドアウトとなった渡辺歌子ライブ(9月1日)。
あいにくの土砂降りにもかかわらず出足は早い。最前列の席を取るためだ。
渡辺歌子という歌い手のファンはそういう熱い中高年が多い。
別の言い方をすれば、熟した世代を納得させずにはおかない歌手だということ。
今回、初めて聴いたというある大学教師は「親しみが持てるのに、侵すべからざる品位を感じる。
素晴らしい!」とすっかり魅了されたようだった。

渡辺歌子本日

渡部歌子1

渡辺歌子4

 立ち去りがたいファンに囲まれて。
渡辺歌子と

イベント情報 15 年 9 月 3 日

■「渡辺歌子ライブ 2015」完売!

独自の航路を往くシャンソン界の大輪・渡辺歌子。
昨年に続き、今年も完売です!
ありがとうございました。

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イベント情報 15 年 8 月 13 日
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金沢・茶房 犀せい 石川県金沢市片町1-3-29 076-232-3210 定休日:日曜・月曜・祝日 17:00~23:30