茶房犀せいのご紹介

営業時間 … 17:00~23:30 (オーダーストップ 23:00)
定 休 日  …  日~月曜と祝日

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アクセス … JR金沢駅バス停7・8・9番乗り場から乗車、香林坊(こうりんぼう)バス停下車→徒歩5分

茶房犀せいのある界隈を柿木畠(かきのきばたけ)という。
藩政時代、柿の木を植えて防火ゾーンにしたのが、その名の由来だといわれている。

都心部にありながら、疏水が流れるしっとりとした佇まいに往時が偲ばれる。

1970年開業。いつのまにか老舗の部類に入った。
オーナー村井幸子が記者出身で、舞台プロデューサーを長く務めたゆえか、
客筋はメディアや文筆、芝居関係が多い。

開業30年のパーティでは全国から約400名が参加。
加賀乙彦、クミコ、篠井英介、中村まり子、千賀ゆう子、天沼裕子の各氏ら
オーナーの知人が駆けつけて華を添えた。

ソクラテスのレリ-フのドアを開けると、いきなり階段。登り切ると思ったより広い。

ピアノ右にある彫刻「牛骨と子供」は清水良治氏の作で国立近代美術館に
収蔵されている同型の作品の習作。
玄関ドア取っ手のレリーフも同氏の作品。

作家、高橋治 氏の堂々たる字。

ミニ図書館のような書架。プロ作家の本、アマチュアの自費出版などがぎっしり。
ほとんどが著者からの寄贈本。約200冊ある映画パンフレットはオーナーのコレクション。

金沢・茶房 犀せい 石川県金沢市片町1-3-29 076-232-3210 定休日:日曜・月曜・祝日 17:00~23:30