仲間たち(リンク集)
茶房犀せいの仲間たちを紹介します。
▼舞台がはねたクミコさん(赤い服)と軽く打上げ。
左隣りは永瀧達治+フランソワーズ・モレシャン夫妻。永瀧さんはパリ時代親交のあったゲンスブールの 『ノワイエ』 を訳しており、それを日本で歌っているのがクミコさん。金沢での再会に話が弾む。
▼この夜のお客は宝生流シテ方能役者の渡辺荀之助師一門。お気に入りの芋焼酎を片手に文化論を熱く語る渡辺師と若手たち。芸どころ金沢ならではのシーンだ。
仲間たち
- 谷川 賢作
作・編曲家、ピアニスト。2012年夏上演した金沢ジュニアオベラスクールの「ラジオスターレストラン 星の記憶」で初オペラに挑戦。父君は詩人・谷川俊太郎。 - [句゛呑 会] ぐどんかい
月1回、「茶房犀せい」で開いている句会。2010年8月スタート。1人2句提出し互選で1、2席を決める。ちなみに私(村井幸子)の俳号は「さち女」。 - レブンカムイ
篠笛の村山次郎を中心としたグループ。迫力あるサウンドは和楽器の概念を覆す。 - 金沢ジュニアオペラスクール
金沢歌劇座座付の“こどもオペラ塾”。オペラを通して感性豊かに成長するようにと08年設立。官民が協力して2年ごとの公演を目指す全国的にも注目される取組み。村井幸子が校長を務める - オオタスセリ
永六輔さんイチ押しのピン芸人。ひとたびその芸に触れれば唖然、呆然、大爆笑。 - 月田 秀子
日本を代表するファド歌手だったが、肺癌のため 2017年6/16 逝去。 - 室生犀星記念館
2008年6月、犀星の孫娘、室生洲々子さんが名誉館長に就任。 居も金沢に移した。犀星が金沢を出てから100年目のお孫さんの〝お里帰り〟! - 小川 修
ボランティアの文化活動に根気よく付きあってくれるデザイン面での的確な助言者。小川デザイン事務所経営。 - 新井 英一
新井英一のブルースを聴いて人生が変わったという男がいる。毎年の犀せいライブでは片隅に座ったその男が全身で唄に浸っている。美しい光景だ。 - 篠井 英介
もはや説明不要。日本を代表する現代女形。「欲望という名の電車」のブランチ役など歌舞伎以外の演劇で女形を確立した功績は大きい。金沢出身。 - クミコ
日本語は素晴らしい!としみじみ思わせる歌手。「金沢ジァン・ジァン」時代からのお付き合い。2010年、紅白初出場。「INORI~祈り~」を絶唱! - 下田 逸郎
大人の愛を歌う吟遊詩人。ライブでは県外からの追っかけも。 - 丹下 一
俳優、演出家。即興演劇を追求するプレイバッカーズとしても活躍。2012年夏上演した金沢ジュニアオペラスクール「ラジオスターレストラン 星の記憶」の演出を担当。 - 金沢オペラクルージングクラブ
金沢発オペラを支援する市民の会。犀せいオーナーの村井幸子が代表を務める。村井は金沢ジュニアオペラスクール(KJOS)の校長も兼務。 - 中村まり子
女優、作、演出、主演をこなす。英仏の小気味のいい旬の芝居を翻訳、上演するなど小劇場界のリーダー的存在。パニックシアター主催、父は中村伸郎。 - 千賀ゆう子
独自の世界を持つ女優。早稲小出身 - 寮(りょう)美千子
作家、詩人。05年「楽園の鳥」で第33回泉鏡花文学賞受賞。2012年夏上演した金沢ジュニアオペラスクールのための台本「ラジオスターレストラン 星の記憶」を執筆。
- 谷川 賢作