■ 盛り上がった 2013年 “ 卒業式 ”

茶房犀せいでは忘年会のことを “卒業式” と呼ぶのが習わし。
みな揃って “留年” するのも習わし。
毎年決まって12月29日に開催する。
今年も約40人が “留年“ し、「来年もガンバルぞ!」 と励ましあった。

2013卒業式
 ↑ あの顔、この顔に会えるのも、この日。楽しい語らいに花が咲く。

2013卒業式渡辺荀之助
 ↑ 初参加組を中心にスピーチ。東京での生活から約50年ぶりに帰郷した
   能役者・渡辺荀之助師が郷里、金沢の文化の深さについて熱く語る。

2013卒業式 書
 ↑ わが卒業式の今年の漢字は、少しでも明るい華やぎを・・・という意味を
   込めて「華」。
   書家、斉藤千霞さんが邦楽の演奏をバック入魂の一発勝負。
   勝ち抜きじゃんけん勝負で T さんがこの書を射止めた。 

2013卒義式♪仰げば尊し
 ↑ 恒例の 「仰げば尊し」 を大合唱。
    ほろ酔いの皆もこの歌の時ばかりは 背筋を伸ばして・・・。
   

イベント情報 13 年 12 月 30 日

■ 正月休みを取ります

2013年12/30~2014年 1/6 まで休業、新年は 1/7(火)から始めます。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

来年の営業シフト(今までと変わりません)
    ・営業時間・・・午後 5 時 ~11時 30 分
    ・定 休 日 ・・・日・月・祝日

♪ 今年最終日の12/29(日)は午後7時30分から茶房犀せい恒例の
  「卒業式」という名の大忘年会。飛び入り歓迎!
   (詳しくは下記ページ参照)
         ↓
   

 

イベント情報 13 年 12 月 23 日

【 2013年 茶房犀せい 恒例 “卒業式” 】

いつの頃からか茶房犀せいでは忘年会のことを “卒業式” と呼ぶように。
そのココロは、みんないさぎよく留年し、来年もガンバルぞ! とココロに誓うのです。
行く年くる年に思いを馳せつつ 「仰げば尊し」 を大合唱するのも慣わしになりました。

開催は毎年決まって12月29日。
帰省して参加する人もいて、あの顔この顔に会えるのもこの日。
初めての方も常連の方も、飲んでしまえばみな友達。
お気軽にご参加ください。

◎日 時ーー2013年 12月 29日 pm 7:30~11:00
◎会 費ーー5000円 (ドリンクフリー、食べ物いっぱい)
◎会 場ーー茶房犀せい(駐車場はありません)
◎お申し込みーー12月22日までに ①お名前 ②ご住所 ③連絡先 ④同伴者名を
           明記の上、FAX 076-232-3210(電話兼用)送信してください。
           当ホームページの「お問い合わせフォーム」からもお申し込み
           いただけます。

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       (なごやかに流れる年の瀬の時間=2012年の卒業式)

イベント情報 13 年 12 月 9 日

■下田逸郎 熱唱 !

11/19 の金沢は冬入りを告げる氷雨模様の日だったが
「茶房犀せい」は熱気で膨らんだ。
「下田逸郎 弾き語りライブ」 も今年でなんと連続18回目!
今回は下田逸郎が故・桑名正博に捧げるために撮った
映画『名前のない舟』上映も兼ね、県内外から参加したファンは
下田ワールドに浸った。

熱のこもったこの顔を見よ!
写真

野垣鉄平。映画留学先のロンドンから帰国して
下田逸郎と遭遇。
直ちに意気投合し、『名前のない舟』を監督した。
写真

映画館になった「茶房犀せい」
写真
(写真はいずれもバイト生の五十嵐純吉=金沢大学 写真部員)

イベント情報 13 年 11 月 22 日

【 下田逸郎 弾き語りライブ 近づく 】

11/19[火]午後 7:00~(開場 6:30) 前売&予約¥4000 当日¥4500 飲物付
下田2013ハガキ

ライブに先立ち、下田逸郎から新作の映画(DVD)『名前のない舟』、
その原作本、そしてCD 『早く抱いて~唄う女たち』 が 送られてきた。
伊藤ゆかりの「早く抱いて」も入っている。

映画は<桑名正博に捧ぐ>とある。
歌仲間のミュージシャン桑名正博が逝って約1年。
この間、下田逸郎はこんなにも桑名を想っていたのか!
下田はこの映画を野垣鉄平に撮らせている。
野垣は12年間のロンドン生活から帰ってきたばかりの新進映像作家だ。

19日のライブは映画を流しながらやる。野垣監督も出席する。
今年の下田ライブは熱くなりそうだ。

下田作品2013
★参加申し込みはTELまたはFAXで→076-232-3210(TEL/FAX共通)
  TELは火~土の午後5~11 時の間に。
  FAXの場合はお名前、連絡先(電話)、人数を明記。

イベント情報 13 年 11 月 11 日

【 下田逸郎 弾き語りライブ 2013 】

下田逸郎が自主映画を撮った。『 名前のない舟 』。
本人が心のままに旅をする ロードムービーらしい。
物語が生まれたいきさつは「ひとひら通信」に詳しい。
 →http://www.t-chest.jp/shimoda/hitohira/

監督は12年のロンドン暮らしから帰国したばかりだという野垣鉄平(32) 。
ライブは映画を背景に歌う形式にするつもり。
野垣カントクも〝参戦〟するので、賑やかなことになりそうだ。
 ◆ご予約はお早めに!

イメージ (5)

◎日 時・・・2013年11月19日[火]午後7:00~ (開場 6:30)
◎会 場・・・茶房犀せい 
◎料 金・・・前売&予約 ¥4000 (当日¥4500 ) ワンドリンク付
◎お申し込み・・・
       ①ご来店 (営業時間 17:00~23:30/日・月・祝 定休 )
       ②電話予約  076-232-3210 (上記営業時間帯に)
       ③FAX予約 076-232-3210 (お名前、ご連絡電話番号、ご同伴者名を明記の上)
       ④本ホームページの「お問い合わせフォーム」から。

イベント情報 13 年 10 月 26 日

【 森 ミドリ・秋の夜半のトークライブ ~ チェレスタとともに 】

◎日 時・・・2013年11月8[金] 午後7:00~(6:30 開場)
◎会 場・・・茶房犀せい
◎料 金・・・前売&予約¥4000 当日¥4500 ワンドリンク付
◎お申し込み・・・
    ①ご来店(営業時間 17:00~23:30/日・月・祝 定休)
    ②電話予約(上記営業時間帯に)
    ③FAX (お名前、ご連絡電話、ご同伴者名を明記の上、076-232-3210 まで)
    ④当ホームページの「お問い合わせフォーム」から。
森ミドリ

作曲家、演奏家、エッセイストとして多岐に活躍する森ミドリ
http://www.morimidori.com/ の注目のライブ。

チェレスタ は形がオルガンに似た究極の癒しの楽器といわれる有鍵打楽器。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF

かのチャイコフスキーが 「天からの妙音だ!」 と夢中になった結果、バレエ曲
『くるみ割り人形』でチェレスタのために 『こんぺいとうの踊り』 を作曲。
美麗なソロ曲として披露に及んだという逸話がある。

森ミドリもまたその魅力に心を寄せ、世界でただ1人の専任走者となり、注目される。
東京芸大大学院卒。在学中に安宅賞受賞。
CD『チェレスタはゆりかご』、著書『花のエチュード』など作品多数。
ライブ当日はCD作品のサイン入り即売あり。

イベント情報 13 年 10 月 10 日

■ 「長谷川 密 ライブ」 チケット完売。

ご声援、有難うございました。おかげさまで本日(10/9)完売しました。
10/28(月)午後7時からのライブを、どうぞお楽しみに!

【 長谷川 密 ライブ ~ 聞かせてよ 愛の言葉を 】

犀せいライブに、今回は初めて地元・金沢の歌手が登場する。
長谷川 密 (はせがわ・みつ)。
地元・金沢といっても生まれは東京。学生時代は芝居に歌に明け暮れていた。
金沢に居を移してからは主にシャンソン歌手として活躍。
芝居で鍛えた歌唱には定評がある。
グループサウンズ全盛の60年代にヒットしたブルーコメッツの『ブルー・シャトウ』を
作曲した井上大輔(芸名・井上忠夫)は実兄。

長谷川 密

◎日 時・・・2013年10月28日(月)午後7:00~ (開場 6:30)
◎会 場・・・茶房 犀せい
◎料 金・・・前売&予約 ¥3000 (当日 ¥3500 ) ワンドリンク付
◎お申し込み・・・
   ①ご来店(営業時間 17:00~23:30 / 日・月・祝日定休)
   ②電話予約 076-232-3210 (上記営業時間帯に)
   ③FAX(お名前、ご連絡電話、ご同伴者をお書きの上 076-232-3210 まで)
   ④本ホームページの 「お問い合わせフォーム」 から。

イベント情報 13 年 9 月 11 日

◆2013年 夏休みのお知らせ

暑中お見舞い申し上げます。
8/11(日)~8/15(木)までお休みします。

今夏は集中豪雨による水害が多発して、石川県でも小松市の梯川が
溢れ、一時は4000数百世帯、約13,000人に避難指示が出ました。
東北大震災、福島第1原発事故から約2年半。
生々しい記憶が消えやらぬなか、自然災害への不安が尽きません。
熱中症に罹ったという話もよく耳にします。
皆さま、どうぞご無事で夏を乗り切られますよう・・・。

イベント情報 13 年 8 月 1 日

【 金沢独特の風習 “あじさい縁起” 】

今年2013年は 7/18(木)に実施!

本「まちの記憶」

紫陽花が映える季節。金沢にはこの紫陽花にまつわる伝承がある。
7月の土用の日の正午、或いは午前0時に紫陽花の花房を切って
半紙にくるみ、水引で結んで家の玄関に下げておくと商売が繁盛する
というのだ。

民俗学者・小林忠雄さん(北陸大学教授)の著書『金沢、まちの記憶、
五感の記憶』に詳しい(134ページ)。

それによると、紫陽花は他の家のものでなければならず、花を切る際は
「今日のこの日に紫陽花の金袋、紫ものぞ我がものとしれ」
と唱えなければならない。

ゲンを担いで「犀せい」では昨年から縁起ツアーを実施している。
昨年参加したある眼科医は「いいことがあった」という。
御利益はともあれ、季節に連動して行動すると俳句の吟行のようで、
格別の味わいがある。

今年は 7/18(木)に「決行」する。参加者は午後11時頃、
犀せい集合。

※文化の色濃い「金沢流」の深層に迫るガイドブック『金沢、まちの記憶~』
は能登印刷出版部刊、1900円(税別)。犀せいで取扱中。

イベント情報 13 年 7 月 16 日

【 土取利行(つちとりとしゆき)音楽夜会 】

たとえて言えばコラム。
あるいは風刺漫画。
または上出来のワイドショー。
明治大正時代に興った「演歌」は反骨を笑いで包んで世の矛盾を突き、一世風靡した。

興したのは添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)・知道父子。
世を憂うる「演説」が当局の不興を買うことになったので、ならば、と唖蝉坊がメッセージ
ソングにしたのが始まり。いまでいう、ストリートミュージシャンである。

邦楽シンガーの桃山晴衣が演歌研究を深めたが死去したため、音楽パートナーの土取利行が
CD「土取利行邦楽番外地/添田唖蝉坊・知道を演歌する」(2枚組¥4500)を出版するなど
後を引き継いでいる。

世界的なパーカッショニスト、土取利行(http://ja.wikipedia.org/wiki/土取利行)が楽器を三味線に持ち替えて挑む音楽夜会は聞き逃せない刺激に満ちている。

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◎日  時・・・2013年7月8日(月) 午後 7:30~(開場 7:00)
◎会  場・・・茶房犀せい
◎入場料・・・前売&予約 ¥3500 (当日 ¥4000) ワンドリンク付
◎お申込み・・・
  ➊ご来店 
  ❷電話(076-232-3210⇒火~土曜の午後5時以降に)
  ➌FAX(氏名、ご連絡先、ご同伴者名を明記の上、076-232-3210 へ⇒24時間OK)
  ❹本ホームページの「お問い合わせフォーム」から。

イベント情報 13 年 6 月 14 日
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金沢・茶房 犀せい 石川県金沢市片町1-3-29 076-232-3210 定休日:日曜・月曜・祝日 17:00~23:30