■ 犀せい恒例〝卒業式 〟大盛況
一同、めでたく 「留年」 して来年の活躍を誓った。
といっても、要は盛大な飲み会。
9人が初参加だったが、すぐに打ちとけて温かい師走の一夜を過ごした。
金沢で越冬中のフランソワーズ・モレシャンさんも参加。
夫の永瀧達治さんと金沢に居を構えて、もう8年になる。
「専属和楽器バンド」の面々による金沢の四季を詠んだオリジナル曲『雪月花』
唄・哥澤芝駒恵(うたざわしばこまえ) 三絃・哥澤芝恵音(うたざわしばえおん)
笛・藤舎秀代(とうしゃひでよ)
和楽器伴奏にのせて書家・斉藤千霞さんが書き上げた来年の干支『申』
掛軸のこの作品は、じゃんけんゲームで勝ち残った富山から参加のT さんが射止めた。
恒例となった『仰げば尊し』の合唱に加え、今年から『生きるものの歌』
(永六輔作詞、中村八大作曲)も歌うことに。
40年前に作られた曲だが歌詞を読むとテロや原発問題に揺れる今こそ
歌い継がれるべき歌だ。
自己紹介は2分間でまとめなければならず、伸びると1分に
つき100円の罰金。
堂々と長演説するものもいて、罰金合計 5,000円。
これはフクシマから金沢へ避難中のAさんに支援金として
受け取ってもらった。
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