■ 犀せい恒例 “卒業式” という名の忘年会 2016.12.29
毎年決まって12月29日に行なう犀せいの “ 卒業式 ”
来年もガンバルぞ! と全員留年するのが習わし。
今年は医師、グラフィックデザイナー、フアッションデザイナー、教師、公務員、
自営業、会社員、歌手、ミュージシャン、評論家、ボランティアスタッフ、主婦、
書家、大学生、記者、議員、能楽師、笛&三味線奏者、OLなど50人が参加。
初参加組みもみんなたちまち打ち解けあい、夜の更けるまで宴を楽しんだ。
まずは乾杯! 音頭を取るのは ひがしの住人で茶屋街の極度な観光化に
警鐘を鳴らす観光Gメンの中村さん。
東京から初参加の小野榮子さん。
ニューヨークで10年、自己のバンドを率い、ジャズをやっていた経歴を持つ。
過去の犀せいライブにも登場している。
シャンソン歌手カミユさん。文化庁芸術研修員派遣制度で渡仏。 ソプラノ歌手。武蔵野音大大学院を首席で卒業。ロータリー財団国際奨学生 おなじみ「お茶の子犀さい劇場」。 卒業式参加常連の邦楽アンサンブル。「住吉」「雪月花」を演奏。 作品はじゃんけんゲームで勝ち残った平口さんの手に。 合唱 「生きるものの歌」(永六輔作詞、中村八大作曲)
フランスで10年間舞踊家として活躍してきたが、その経歴を封印。
歌手として再出発した。初参加。金沢市出身。
としてイタリア留学。 ローマで初リサイタル。
1人っ娘という事情から金沢に帰省。歌手、指導者として活躍している。
今年の出し物は「レディー・ババ」。客演、ピコ太郎が客演。
以下、知的乱痴気騒ぎの模様。
奏でられる楽曲をバックに書家・斎藤千佳子さんが来年の干支「酉」を
異体文字で堂々と揮毫。
初参加の平口さん、ビギナーズラック、おめでとう!
これぞ今こそ歌われるべき歌‥‥人間学校の “ 校歌 ” として大合唱。