新シリーズ トークライブ 【ひとはなぜ表現するのか】
第2回 「本」とは「志」の別称である。
活字離れ、出版不況と言われながも、キラリと光る本があります。
米海兵隊の衛生兵が40年の沈黙を破って書いた 衝撃の硫黄島戦記
『GOD ISN’T HERE』。
全米で話題になったこの本が日本語版 『今ここに神はいない』 として発売され
注目を集めています。
今回は、ほとばしり出るような衝動に駆られて翻訳、出版にかかわったお2人を招き
その熱い気持ちを聞きます。
● 語る人→ 奥田 宏 (精神科医、医学博士、金沢市在住)
「この本に出会ったとき、運命のようなものを感じた。人生には時々そのような
衝動があるものです」
能登隆市 (能登印刷グループ社長、金沢市在住)
「この本には思い入れがあった。思い入れがなければ出版業はやれませんね」
◎日 時… 2011年 6月20日(月) pm8:00 ~ (開場 7:30)
トークは約1時間。そのあと質疑など自由なミーティング。
◎会 場… 茶房 犀せい
◎参加費… ¥2000 (ワンドリンク付)
◎お申込み…①お名前 ②ご住所 ③電話&fax番号を明記の上、fax(076-232-3210)
またはこのホームページ 「お問合わせ」 フォームから メールでお申し込み下さい。
※当日、『今ここに神はいない』 (梧桐書院、消費税別 ¥2500)を即売します。
●新シリーズ <トークライブ> に こめた思い
ひとはなぜ表現するのか
ひとにとって表現とは何なのか
ひとはなぜ表現せずにいられないのか
この「なぜ」を各ジャンルの表現者自身に語ってもらい
生きる意味に迫ろうというシリーズです
時代に流されゆく日々、1度立ち止まって考えてみた
そういう方々の参加を募ります