金沢　茶房　犀せい

　【ラジオスターレストラン～星の記憶～への道】
　　　（台本/村井幸子、音楽/谷川賢作 、演出/丹下 一）　
　
「ボクらは行く。宇宙のレストランへ。オペラの旅はこうして始まった…」
　　　　　　　
　◎日　時…2011年8月27日(土)　14:00（開場13:30）
　◎会　場…金沢市民芸術村・パフォーミングスクエア
　◎入場料…前売￥800（当日￥1000）全席自由。未就学児童はご遠慮下さい。
　　　　　　チケット取扱いは石川音楽堂チケットボックス、大和プレイガイド、
　　　　　　茶房犀せい、ローソン
　◎主　催…金沢芸術創造財団　◎共　催…金沢市、金沢市教育委員会

　金沢ジュニアオペラスクール（KJOS）は「金沢歌劇座」座付スクールとして
　平成19年開校。音楽や身体表現などオペラの基礎を学び、２年ごとに創作オペラ
　を上演します。
　今年は来年の本公演に向けての、ちょうど折り返し地点。
　これまで学んできたことをスクール生が“再現歌ドラマ”として綴ります。
　　　　＊27名のスクール生をはじめ、本公演の台本を担当する寮美千子（作家、
　　　　　泉鏡花賞受賞）、作曲の谷川賢作、演出の丹下 一、スクール校長の
　　　　　村井幸子ら関係者が本人役で出演するのが話題に。
　
　
　　

 第２回　　「本」とは「志」の別称である。

　　　　　　　活字離れ、出版不況と言われながも、キラリと光る本があります。
　　　　　　　米海兵隊の衛生兵が40年の沈黙を破って書いた 衝撃の硫黄島戦記
　　　　　　　 『GOD  ISN’T  HERE』。
　　　　　　　全米で話題になったこの本が日本語版  『今ここに神はいない』 として発売され
　　　　　　　注目を集めています。　
　　　　　　　今回は、ほとばしり出るような衝動に駆られて翻訳、出版にかかわったお２人を招き
　　　　　　　その熱い気持ちを聞きます。　　　　　

　   ● 語る人→ 奥田　宏　（精神科医、医学博士、金沢市在住）
    　　     　　　　　　「この本に出会ったとき、運命のようなものを感じた。人生には時々そのような
　　　　　　　　　　　　 衝動があるものです」
 　　　　　　 　   能登隆市　（能登印刷グループ社長、金沢市在住）
　　    　　　 　    　　「この本には思い入れがあった。思い入れがなければ出版業はやれませんね」

 　　◎日 　時…　2011年 6月20日（月）　 pm8:00 ～ （開場 7:30）
      　　　　　                                   トークは約１時間。そのあと質疑など自由なミーティング。
　　 ◎会 　場…　茶房 犀せい
　　 ◎参加費… ￥2000  （ワンドリンク付）
 　　◎お申込み…①お名前　②ご住所　③電話＆fax番号を明記の上、fax（076-232-3210）
　　　　　　　　　　  またはこのホームページ 「お問合わせ」 フォームから メールでお申し込み下さい。 

　 　※当日、『今ここに神はいない』 （梧桐書院、消費税別 ￥2500）を即売します。

　   ●新シリーズ ＜トークライブ＞ に こめた思い
       　　 　 ひとはなぜ表現するのか
　　　　　　　　ひとにとって表現とは何なのか
　　　　　　　　ひとはなぜ表現せずにいられないのか
　　　　　　　　　　　　　　この「なぜ」を各ジャンルの表現者自身に語ってもらい
　　　　　　　　　　　　　　生きる意味に迫ろうというシリーズです
　　　　　　　　　　　　　　時代に流されゆく日々、１度立ち止まって考えてみた
　　　　　　　　　　　　　　そういう方々の参加を募ります

　4/30の東日本大震災支援チャリティー『谷川賢作ピアノライブ』は
　谷川さんの被災地への熱い想いがみなぎって、充実したライブに。
　
　折から金沢では ラ・フォル・ジュルネ（熱狂の日）が開催中で、
　そこでの『能舞とシューベルト』に出演していた渡辺荀之助（能舞）
　志田雄啓（テノール）森岡紘子（ソプラノ）の皆さんに加え、金沢
　ジュニアオペラスクールの石川公美（ソプラノ）水上えりな（同）
　講師もライブに参加、飛び入りで美声を響かせて会を盛り上げました。

　ライブでのチャリティー基金44,000円は谷川さんとも相談し、今回の
　災害遺児に特化し、事務経費を差し引かずに100%渡る仕組みだという
　 「あしなが育英会」に寄託することにしました。
　もっとも深刻な被害者は親を失った子供たちです。　
　参加者の皆さん、ご支援ありがとうございました！

　このいきさつは「大震災を契機に義援金を考える」というタイトルで
　当ホームページ「コラム」欄にアップしましたのでご覧いただければ。
　
　

　いざというとき恥をかかないために…という動機で入門した受講者の面々ですが
　なかなか堂々とした作品を出しています。皆さんご多忙なのに。集中力のなせる技でしょう。
　　　
　出品者名（50音順）
　　　岩脇恵衣子、尾崎知恵子、上丸　満、川畑武敏、小林洋子、斎藤郁子、田屋弘美
　　　寺中君子、堂井よし子、能登浩代、広岡立美、升きよみ、三宅貴江、山岸淑子

　◎日　時…2011年 4/27（水）～5/9（月）10:00～20:00（最終日は18:00まで）
　◎会　場…金沢市武蔵町「めいてつエムザ」３階、お客様サロン
　◎入場料…もちろん無料です

［犀せい教室のお稽古日］→見学歓迎！
　　・昼の部／毎月第２・４金曜　14:00～16:00
　　・夜の部／毎月第２・４水曜　21:00～23:00
　　・チケットは４枚つづり（１年間有効）８０００円
　　・お問合わせ　076-232-3210（茶房犀せい）お電話は平日の17:00 以降にお願いします。　

　 作・編曲家でピアニストの谷川賢作。（http://tanikawakenszku.com）
 　ジャズから出発したが、その世界は無限に広がっているようにみえる。
 
　市川 崑監督 『四十七人の刺客』（出演/高倉健、宮沢りえ）などの映画音楽で日本
　アカデミー賞優秀音楽賞を３回受賞したのをはじめ、NHK  『その時歴史が動いた』
　のテーマ曲、父・谷川俊太郎とのコラボレーション、画家・山本容子の絵とエッセイで
　綴る『Jazzing』の音楽プロデュース、などなど。
　そして今度、新たにオペラに挑戦！
　金沢芸術創造財団が委嘱したジュニアオペラスクールのための 『ラジオスターレスト
　ラン　星の記憶』 （原作・脚色/寮美千子。来年（2012）８/１９、金沢歌劇座で公演）
　
　からだ全体でうたうピアノソロは、そんな谷川賢作の“原点”だ。
　今回は東日本大震災復興への想いを込めて演奏する。

◎日 　時…2011年4/30（土）　pm8:00～　（開場7:30）
◎会 　場…茶房犀せい
◎参加料…前売・予約 ￥4000   当日￥4500   いずれもワンドリンク付
◎参加申込…4/25までに①お名前②ご住所③電話・FAX 番号を明記の上
　　　　　　　　　FAX  076-232-3210  またはmail  murai@saisei-kanazawa.jp  へ。

　　　　　“““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““　　　　　　　

　　ひとはなぜ表現するのか　
　　ひとにとって表現とは何なのか
　　ひとはなぜ表現せずにいられないのか
　　この「なぜ」を
　　各ジャンルの表現者自身に語ってもらい、生きる意味に迫ろうというシリーズです。
　　時代に流されゆく日々、一度立ち止まってみたいという方々の参加を募ります。

第１回　「私がまちづくりで表現したかったこと」
　　　　　　語る人…山出 保 (前金沢市長)
　　　　　　２０年の長きにわたり金沢を設計してきたその人自身に、まちをどう表現したかったのか
　　　　　　を語ってもらいます。

◎日　 時…２０１１年４月２５日(月)　pm７:３０～　(開場７:００)
◎会　 場…茶房犀せい
◎参加費…￥２０００　(ワンドリンク付)
◎参加申込…４月２０日までに①お名前②ご住所③電話＆FAX番号を明記の上、　　　　　　
　　　　　　　　　FAX  ０７６-２３２-３２１０  または mail   murai@saisei-kanaqzawa.jp  へ。

               “““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““`

2010年12月30日～2011年1月5日までお休みします。
正月は6日から開店します。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。

知り合いの方々に年賀状ならぬ「年内状」を出しました。
―――なになに、年内状？
その“実態”と内容は「雑記帳」で→トップページから「雑記帳」の項へ進んで下さい。

犀せいでは毎年決まって12/29 に忘年会を開きます。
ひと呼んで “ 卒業式” 。
みんないさぎよく留年して、くる年も頑張るぞ！ というのが習わし。
学校現場でも聞かれなくなった 『仰げば尊し』 を大合唱するのも習わしです。
あの顔、この顔に会えるのもこの日。金沢旅行を兼ねて県外から参加する人もいます。
お友達同伴歓迎。賑々しくご参加ください。

◎日　時…2010年　12/29（水）　pm8:00～11:00ごろまで
◎会　場…茶房 犀せい
◎会　費…￥５５００ （食事、飲み物たっぷり）
◎参加申込…12/26までに　①お名前　②ご住所　③連絡電話　を明記の上

　　　　　　　　　fax（076-232-3210）　または　mail（murai@saisei-kanazawa.jp）へ。

♫　楽 師…ポルトガルギター上川　保、　ギター　水谷和大　

◎日　 時…2010年 11月 21日（日）　18:30～（開場 18:00）
◎会　 場…茶房犀せい　（駐車場はありません）
◎会　 費…前売＆予約￥５０００　（当日￥５５００）　ワイン、ビール、珈琲などワンドリンク付
◎ご予約…住所、氏名、連絡先を明記してメール　murai@saisei-kanazawa.jp
またはFAX 076-232-3210 で。
　　　　　　　電話　076-232-3210 をご利用の方は平日の17:00以降にお願いします。

フランスにシャンソン、イタリアにカンツォーネがあるように、ポルトガルにはファドがあります。
この３つを「世界３大歌謡」という人もいます。
月田さんは押しも押されもせぬ日本を代表するファディスタ（ファド歌手）。
ポルトガル・リスボン大学留学時代にファドの女王と言われるアマリア・ロドリゲスと出逢い、
彼女から「あなたが第２のアマリアよ」と称賛されるほどの歌い手に。

人生、運命、祈りを歌いこめる月田さんの歌に「鳥肌が立つときがある」という
五木寛之さんが月田さんのために書いたのが「大河の一滴」（加古 隆作曲）です。
いわば和製ファド。絶品です。もちろん、ライブ当日には歌います。
ファドのスタンダードナンバーとこの「大河の一滴」など全16曲を収録した「ベストアルバム」を
当日、サイン入り即売します。￥３０００

余談。
月田さんの師、アマリア・ロドリゲスは1954年に日本でも公開された仏映画「過去を持つ愛情」
に出演しました。
フランソワーズ・アルヌール、ダニエル・ジェラン扮する、お互い殺人の過去を持つ２人が　　　　　　　
惹かれあうサスペンスで、その中でアマリアが歌ったファド「暗いはしけ」は世界中で大ヒット。
アマリアは後日、文化使節として来日、ファドを広く紹介しました。
11/21 は話せる友をお誘い合わせのうえ、月田さんのファドの世界に浸りましょう！

““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““

◎日 時…2010年 10月3日 19:30～（開場 30分前）　約２時間の予定
◎会 場…茶房犀せい　（駐車場はありません）
◎会　費…前売＆予約　￥４０００　（当日￥４５００）　
　　　　　　　　ワイン、ビール、珈琲などワンドリンク付
◎ご予約…電話かFAXで→共通番号　076-232-3210　（電話の場合は平日の17:00以降におかけ下さい）
　　　　　　　　
秋の訪れとともにやってくる下田逸郎。
今年で15年連続 (！) の登場。同じ会場で切れ目なく15年というのは、下田さんとしても初めてのこと。
白馬、高山、富山など県外からの常連ファンも 「下田逸郎＋秋の金沢」 を楽しみに待っていてくれているようです。

今年２月、ニューヨークのカフェ・ラ・ママ劇場での公演は４日間とも満席で大成功だったようです。
オーディションで募った日米韓のアーチスト20人を率いての舞台を撮ったＤＶＤも完成。
ライブ当日はその一端をご紹介。サイン入り即売（￥４０００）もします。
さらに“熟成”中の下田ワールドをお楽しみください。

“““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““

・日　 時…2010年 9月 25日（土） pm7:30～
・会 場…茶房 犀せい
・参加費…ドリンク付 ￥１５００ （中高生￥１０００）
　　　　　　　※夜の会ですので小学生の参加は原則ご遠慮いただきます。
・申込先…茶房犀せい（TEL＆FAX ０７６－２３２－３２１０ →TEL は平日のpm５時以降に）
　　　　　　　または金沢芸術創造財団（ＴＥＬ０７６－２３２－９８９８　ＦＡＸ０７６－２６１－５２３３）
・〆　切…９月２０日

報道でも紹介されたように第２期・金沢歌劇座付 「金沢ジュニアオペラスクール」が
９月４日、開校しました。入校生２８人。
これから２年間、新作日本語オペラ『ラジオスターレストラン 星の記憶』 の公演に向け、
稽古を積んでいきます。公演は2012年（平成24）８月下旬の予定。

この日は脚本担当の寮　美千子（りょう・みちこ＝作家、詩人、泉鏡花賞受賞）、演出担当の
丹下　一（たんげ・まこと＝俳優、演出家、国際演劇協会会員）のお二人も参加。
公演にかける熱い思いを聞くほか、オペラのテーマ曲『星祭りの歌』（作曲・谷川賢作）をみんなで
覚えるなど楽しい内容です。

犀せいオーナーの村井幸子がジュニアオペラスクール校長（兼プロデューサー）をしている
ご縁から会場を提供することに。
「どれどれ、なになに？」、 「ひとつ応援してやろうか」　とお思いの方、ぜひいらして下さい。

“““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““““`

８月15、16、17日の３日間、お休みさせていただきます。
ご不便の段、ご容赦いただきたく。

誰かが「憎々しい暑さ」と表現していました。
例年になく厳しい残暑、ご無事でお過ごし下さいますよう。

”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””